May 3, 2020 • ☕️ 3 min read
今後1年間の目標3つと、それらを達成するための具体的な施策をここに書き残しておく。
13歳の頃から英語オタクでずっと英語ばかり勉強してきた私は、英語の「知識」にはかなり自信がある。(単語や文法に加えて、国ごとに異なるスラング、発音やアクセントの細かい違いなど)
これまでは単に好きなもの・趣味の対象として英語と向き合っていたので「知る」という行為だけで幸せになれたし何も問題はなかった。それに、「英語を使いたい」気持ちよりも「英語を知りたい」気持ちが大きいだけであって、英語話者とも問題なくコミュニケーションも取れるし、日本語で説明できるものは全て英語でも何とか相手に伝えられる程度の運用能力もある。
しかし、ある企業様の選考を通じて「自分が英語を使って業務をこなしている姿」をより鮮明に想像するようになった。そして、後述するワーホリやその後の海外生活で必要な「仕事で使える英語」についても深く考えるようになり、少しでも英語の運用能力を高めるために行動していこうと決めた。
この日英対応のブログを長期間継続することは、自身のライティング力の強化や語彙力アップに繋がる。書いている文章に人と話す時には思いつかなかった言い回しや英単語が出てくると必ず検索して確認するので、アウトプットだけでなく自然とインプットもできる。
Camblyはいつでもワンタッチでネイティヴの英語話者と話せるアプリだ。これを活用して、仕事で使える英語を身につけるとともに様々なビジネスの教養もインプットしたい。
30分の内訳は、15分(相手が詳しい業界の仕事事情について質問、とにかく多くの情報をインプット)
と 15分(話を聞いて学んだことや考えたことをアウトプット、ビジネスっぽくない英語は指摘してもらう)
とする。
(なお、ReadingとListeningに関しては、普段から行なっているYoutubeや海外メディア記事での情報収集を継続していく)
私は海外の企業に就職して、英語ネイティヴの周りの社員と同等の立場で働けるようになるという夢がある。エンジニアという職に就こうと思った理由の1つも、職歴と技術さえ身につければ比較的海外でも雇ってもらいやすい職種だからだ。
その海外就職という大きなゴールに向けて必ず30歳までに行こうと決めているのが、カナダかオーストラリアへのワーホリである。
コロナで各国の情勢や景気も変化していて、どちらの国にいつ行きたいかはハッキリと決まっていないが、3〜5年後を目安にどちらにも行けるよう準備をしていこうと考えている。
現地へ着いたら、アルバイトで生活費を稼ぎながらIT系の学位を取れる専門学校に通って、卒業したあとそのまま現地のIT企業に就職するつもりだ。
この人生の一大イベントをより良いものにするために、社会人1年目から着実に準備を進めていきたいと思っており、具体的には以下のようなことを実行していく。
仮に1年間オーストラリアにワーホリするとすれば、現地で稼いで支払える分の生活費や家賃を除くと最低でも40〜50万円。TAFEなどの公立の職業専門学校の授業費用等も加えると100〜110万円(オーストラリア人ではないので安くない)。よって、少し余裕をもって120万円は貯めたいところだ。
これから入社する会社からいただける給与やこれから住む場所の家賃などによって変わってくるが、目安としては1年目で30万円、2年目で40万円、3年目で50万円と順調に貯金額を上げれば3年間かけて目標金額を調達できる。
住民税など税金による支出が増えてそんなうまくはいかないことは分かっているが、外食は減らして自炊を心がけたり、同じように節約願望のある人とシェアハウスに住んだり工夫をすることで少しずつワーホリに必要な資金を貯めていく。
エージェントに頼らずになるべく安く住む場所を確保したいので、現地で使われている部屋探しのサービス(オーストラリアではflatmates、カナダではroomgoが良さそう)で物件を見つける。シェアハウスを選んで安く済ませたいところだが、専門学校から出される開発の課題や案件に集中できるような環境を探すつもりだ。
なお、どのように物件を選んで実際に住むまでの過程は恐らく知りたい人が多数いるので、ちゃんと記録して当ブログで発信する。
海外での求職活動は自分が今予想できる範囲をはるかに超えて難しいはずだ。なので、ワーホリに行ってからレジュメを書いたり面接対策をしても必ず苦労するだろう。
日本で働いている間にLinkedInのプロフィールを仕上げたり、前述したCamblyで英語の面接対策を進めておくことで、現地での求職活動を少しでも優位に進めたい。
また、日本のIT企業での学びや経験を英語でアウトプットする当ブログも効果的なアピール材料になりうるので、必ず継続していく。
要は、この1年間のうちに所属する組織に対して何かしらの価値をgiveできるようになりたい。
大学を卒業して間もない実務未経験の私は、おそらく会社から新人研修なり指導してくださる上司の時間なりをtakeしてばかりになるだろう。
しかし、利他主義で常にgiverでいたい私はそのような立場から少しでも脱したいと考えるだろうし、受け身で何かを教えてもらう(take)よりも少しでも学んだことを他の人に教える(give)ほうが成長度合いが大きいはずだ。
新人の私が周りから頼ってもらうためには、勉強して実力をつけるだけでなく、それを行動や結果で示さなければならない。よって、社会人1年目は次のようなことを行なっていきたい。
社会人2年目でこの記事を見返した時、「この日決めたことは全て達成できた」と胸を張って言えるように行動していこうと思う。
Tomoya